今日、生まれる命がある。
今日、失われる命がある。
これは、当たり前の事なのだろうか?
今日、出会う人がいる。
今日、別れる人がいる。
これは、当たり前の事なのだろうか?
出会い方と別れ方は幾通りもある。
自分の子供としての出会い。
自分の親としての死の別れ。
部下と上司としての出会い、別れ。
同僚としての出会い、別れ。
恋人としての出会い、別れ。
友人としての出会い、別れ。
これは、当たり前の事なのだろうか?
私は思う。
生きているという事は奇跡なのではないのか?
その中で生まれる出会い、別れは奇跡ではないだろうか?
このブログを見ている人も、奇跡の出会いで見ているのではないだろうか?
出会い、別れ、生と死。
人生の中で幾つもの出会いと、別れがある。
それは奇跡ではないだろうか?
人との繋がり、これも奇跡ではなかろうか?
私はそれを今までおろそかにしていたのかもしれない。
「当たり前」だと思い、何も考えてはいなかったのかもしれない。
人との出会いに感謝し、「ありがとう」の意味を込めて。
人との別れに涙する、「ありがとう」の意味を込めて。
私はそうしていこうと思う。