土曜日, 4月 22, 2006

思い出のあの日には戻れない…

もうすぐ私の誕生日がやって来る。
そして忘れられないあの日も…

貴女は僕の誕生日を覚えているのだろうか?
私を思い出す事はあるのだろうか?
一緒に動物園に行った事を覚えているのだろうか?
それを思い出す事はあるのだろうか?

私はずっと貴女の事を忘れられないでいる。もう10年が経とうとしている。
我ながら情けないと思う。
いつまでも貴女の事が忘れられない。
私はどうすれば良いのだろうか?
このまま永遠に貴女の事を思い続けながら生きていくのだろうか?
このまま貴女の呪縛から逃れられないまま生きていくのだろうか?

いや、答えは解っている。
どうしなければならないのか解っている。
しかし、どうしても踏ん切りがつかない。もう一歩先へ行く事が出来ないでいる。
今、貴女に会ってハッキリ断られたら、私はその先へ行けそうな気がする。
それは一生叶わない願いである事は承知しているが…

私はいつからこんなに醜くなったのだろう。
私はいつからこんなに心が貧しくなったのだろう。
私はいつから勇気がなくなったのだろう。
私はいつから生きる希望を見失ってしまったのだろう。
私はいつから自分から逃げる様になったのだろう。

情けない。
消えてなくなってしまいたい。
死にたいとも思う。
全てを終わりにしたい。
全てを終りにする為にあの日の、あの時間の、あの場所で待っています。

神様がいるのなら願いたい。
最後に奇跡を起こして下さい。
私を導いて下さい。
私を解放して下さい。

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