月曜日, 5月 01, 2006

誰が囁く?

最近、また眠れない日々が続くようになった。
どうやらアルバイトでのストレスが原因の様だ。自分でも自覚出来るほどストレスが溜まっているのが解る。

相変わらず私は一人だ。
普段の何気ない出来事を話す相手もいない。
ましてや愚痴を聞いてくれる人間もいない。
全くの孤独だ。
またあの悪魔が囁き掛けてくる。

"生きる事をやめろ"
"早く楽になれ"
"お前は必要ない"
"誰にも望まれていない"
"お前さえいなければ全てが上手くいく"

あまりにも哀れに思われるかも知れない。
だが私にとってはとても辛い事なのです。
もうこれ以上生きていく事が辛いです。
助けの手を求めたい。

"誰に?"
"助けてくれる優しい人が本当にいると思う?"
"助ける価値はないね"
"早く消えろ"
"無駄な努力をするな"

嫌な過去は消えない。良い過去も消えない様に。
忘れているだけだ。
消える事はない。
ゆえに過去から解放される事もない。
人はそれを抱えながら生きていくのだろう。
私には抱えられる器はない様だ。

自ら限界を作ってしまうのも人だ。
自らの命を断てるのも人だ。
生きても死んでも何も変わらない現代に、私は生きている。

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